top of page

祖母がこの世を去ってから4年が経った。
いたはずの家も、街も少しずつ変わる中、時間を見つけては祖母の生まれた台湾の離島の事を調べていた。
自分のルーツを探る中でその島はどうしても外せなかった。
「台湾・澎湖」
当時の状況を記録するものは少なく苦戦する中、実家から戸籍謄本が見つかったと一報がきた。
「台湾澎湖県小案山」
場所を検索してもこの街のことは記されない。
記憶と歴史は点と点で結ばれていると私は思う。
みたもの全てが一つの記憶の線で結ばれている気がした。

© 2017 by Fukushima Naoki PHOTOGRAPHER. Proudly created with Wix.com- photographer 福島直樹

bottom of page